智弁和歌山の花田悠月内野手(3年)が、今春の低反発バット導入後の甲子園で初となる木製バットでホームランを放ちました。
3点を追う8回に高桑京士郎外野手(3年)が、今大会3号となる2ランホームランを記録して、その直後花田選手が同点ソロを記録しました。
2者連続弾に球場は騒然となり、チームはベンチから飛び出して喜びました。
この日は第1試合でも青森山田の佐藤洸選手が今大会2号ホームランで、1日で複数本塁打は初めてです。
そんな木製バットでホームランを放った花田悠月選手が、ドラフト候補ではないのか気になりますよね?
智弁和歌山の花田悠月はドラフト候補!木製バットで3打席本塁打も!
・花田悠月はドラフト候補
・木製バットで3打席本塁打
智弁和歌山の花田悠月はドラフト候補!
智弁和歌山の花田悠月選手は、注目のドラフト候補です。
花田悠月選手は木製バットをつかっており、「低反発になってからは、僕的には木の方が芯で捉えた感覚が良かったので」と昨秋から使っています。
耐久高校との練習試合では、木製バットで3打席連続ホームランを放っています。
高校通算12本で、3月からは8本塁打記録しています。
「身体が出来上がってきたことで、自分自身もパワーが付いたこと実感しています」と自信たっぷりです。
花田悠月選手は右打ちの3塁手で、この試合を3球団4人のNPBスカウトが現地視察しています。
オリックスの谷口悦司スカウトは「3打席連発はなかなか見られない。良い形で打てていたしすごい選手だと思っていた」と驚いています。
試合後の取材で気になった、#智弁和歌山 の4番花田悠月選手の「無死満塁」と書かれた帽子のつば。
— 大坂尚子 (@Naoko_OSAKA) May 26, 2024
「ちょっとネタ入ってるんですけど…」「めっちゃ恥ずかしい」と言いながらも理由を教えてくれました。… pic.twitter.com/XjnEABGQTK
智弁和歌山の花田悠月のプロフィール
智弁和歌山の花田悠月のプロフィールについてご紹介します。
小学校2年生から田殿少年野球クラブで野球を始めて、透修と一塁手を務めています。
智弁和歌山高校では、1年生の秋から背番号14でベンチ入りし、2年の春に甲子園初出場しています。
名前:花田 悠月(はなだ・ゆづき)
誕生日:2006年4月15日生まれ
出身地:和歌山県有田郡
身長:177cm
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