中島健人主演映画「ラブ・セカンド・サイト」原作は?キスシーンもある?

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2025年公開の中島健人さん主演映画「ラブ・セカンド・サイト」に、シンガーソングライターのmiletが、ヒロインとして映画初出演することが発表されました。

2020年公開予定でしたが、コロナ禍のため2021年に日本で公開されています。

フランス映画「ラブ・セカンド・サイト 始まりは初恋の終りから」を元に日本ならではの舞台やキャラクター設定に一部改変してリメイクされます。

作品のタイトルは追って発表されます。

中島さんはずっと三木孝治監督に憧れていて、自分の想いが報われる気持ちだそうです。

三木監督も10年前からいつか一緒に仕事がしたいと念願していたそうです。

そんな中島健人さん主演の映画「ラブ・セカンド・サイト」の原作が何なのか気になりますよね?

中島健人主演映画「ラブ・セカンド・サイト」原作は?キスシーンもある?についてご紹介します。

この記事で分かること

・中島健人主演映画「ラブ・セカンド・サイト」原作
・キスシーンも

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中島健人主演映画「ラブ・セカンド・サイト」原作は?

中島健人主演映画「ラブ・セカンド・サイト」原作は、完全オリジナル・ラブストーリーです。

それは若くして結婚した、フランスのユーゴ・ジェラン監督自身の結婚生活を見つめ直す中で誕生しています。

ジェラン監督は、「一番大切な人に出会わなかったら、人生はどうなっていたのだろう?」という発想からその映画を制作したそうです。

「いま一緒に暮らしている妻と出会ってなかったら、僕はどんな人生を送っていたのだろうと不安に思うことがあります。たとえばそれが男だろうと女だろうと、また最愛の人でも同僚でも親友でもいい。“この人と出会わなかったら人生はどうなっただろう”という疑問の答えを探しているうちに、この映画の企画ができあがっていったのです」

引用元:MOVIE WALKER

構想から実現までに約10年を要したそうです。

監督は実在する人物からインスパイアされたキャラクターで、どんな人物像にしたいか明確なイメージがありました。

それは元の世界ともう一つの世界のどちらでも意志の強い女性でした。

その人物の源は、オードリー・ヘップバーンです。

彼女の陽気で軽やかな一面もあれば、自信に満ち溢れた部分もあります。

また監督は大のハリウッド映画好きで、フランス風のハリウッドの名作ラブコメのような映画を作ろうとしたそうです。

”ラブストーリー”と”コメディ”と”ファンタジー”の3つのジャンルを融合することで、とても豊かな作品にと確信していました。

ジェラン監督は祖父は名優ダニエル・ジェラン、父は俳優・プロデューサーのグザヴィエ・ジュランという名門一家に育っています。

ユーゴ・ジェラン監督

CM制作を経て短編をを監督
2008年:第38回セザール賞で新人監督作品賞・若手男優賞獲得
2016年:「あしたは最高のはじまり」8週連続トップ10入り
2021年:「ラブ・セカンド・サイト」ロマンティック・コメディ映画ランキング1位獲得

中島健人主演映画「ラブ・セカンド・サイト」原作との違いは?

中島健人主演映画「ラブ・セカンド・サイト」原作との違いは、日本ならではの舞台やキャラクター設定に一部改変してリメイクされていることです。

舞台やキャラクターの設定について、原作との違いをみていきましょう。

「ラブ・セカンド・サイト」原作との違いはキャラクター

「ラブ・セカンド・サイト」原作との違いは、キャラクターの設定です。

主人公の”リク”(中島健人)とヒロインの”ミナミ”(milet)のキャラクターに違いがあります。

リクのキャラクターの違い

原作:人気ベストセラー作家から、人気作家の特別授業として中学校を訪問するが、卓球に熱を上げるしがない中学教師
今作:人気ベストセラー作家から、出版社に打ち合わせに行くも全く話がかみ合わない、文芸誌の一編集部員

ミナミのキャラクターの違い

原作:小さなピアノ教室を運営する夫婦生活と、もう一つの世界では人気ピアニスト
今作:歌手になる夢を追いかけ、もう一つの世界ではシンガーソングライター

原作のヒロインは、楽器を弾いた経験がなかったので3か月間猛特訓したそうですよ。

今作のヒロインmiletさんはシンガーソングライターですので、どちらのキャラクターも親近感があり、彼女の夢や現実に対して抱く葛藤に、心が重なる部分があると語っています。

三木監督は、以前MVの撮影でmiletさんのミステリアスな雰囲気の裏側にある天性の明るさやキュートさに魅せられたそうです。

主人公の中島健人さん演じるリクは人気ベストセラー作家で、原作はベストセラーSF作家ですのでキャラクターは同じのようですね。

「ラブ・セカンド・サイト」原作との違いはストーリー

「ラブ・セカンド・サイト」原作との違いは、ストーリーです。

原作:高校時代に一目惚れして結婚10年目
本作:大学時代に一目惚れして結婚

原作では2人は結婚10年目ということで、二人の間柄濃厚でした。

実際に2人は共演がきっかけとなり、私生活で交際に発展しています。

おかげで2人の息はぴったりあっていたそうです。

本作では大学時代に一目惚れして結婚ということで、結婚して間もない二人なのかもしれませんね。

「ラブ・セカンド・サイト」原作との違いは舞台

「ラブ・セカンド・サイト」原作との違いは舞台です。

原作の舞台はフランス・パリで、主人公2人と共にフランスの旅をしている気分になれます。

今作では日本が舞台ですので、どこでロケをしていたのか気になりますね。

原作のフランスではロケ地マップがありましたので、ドラマ「silent」のように日本でもロケ地巡礼の旅になるかもしれませんね。

原作:フランス・パリが舞台でノートルダム大聖堂・エッフェル塔・オデオン座などのパリの歴史的建造物、南仏カマルグの美しい景色

今作:現代の日本ならではの舞台

中島健人主演映画「ラブ・セカンド・サイト」キスシーンもある?

中島健人主演映画「ラブ・セカンド・サイト」は、キスシーンがある可能性は高いと思われます。

原作では本編の序盤に2人が高校時代に一目ぼれして結婚した10年間を、一気に見せるシーンがあります。

そのためにクランクイン前に監督と3人で世界で最も美しい都市と言われるプラハに出かけて、同じアパートで数日間過ごしたそうです。

それは同じ時間を共有することで、自然に発生する化学反応を起こすことがとても重要だったと言います。

「一緒に時間を共有することによって化学反応を起こすことが、本作ではとくに重要でした。もっともそれは自然に発生するものなので、大きな賭けでもありました」。

引用元:MOVIE WALKER

映画初出演のmiletさんと、中島健人さんが夫婦役を務めるということで、大学時代にお互いが一目惚れして結婚したシーンはあるのではないでしょうか?

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